MOVE・VELMOの電動アシスト自転車はどう?デザイン系ブランド比較

MOVEとVELMOの電動アシスト自転車の利用シーン比較 電動アシスト自転車
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こんにちは、電チャのNAOTOです。

電動アシスト自転車を探していると、MOVEやVELMOのような、見た目に個性のある新興ブランドが気になることがありますよね。

大手メーカーの定番モデルとは雰囲気が違い、人と被りにくい自転車に乗りたい、せっかく買うなら、毎日見たくなるデザインを選びたいと感じている人には、かなり魅力的に映るかなと思います。

一方で、有名メーカーではないけれど大丈夫?、壊れたときに修理できる?、見た目だけで選んで後悔しない?と不安になる人も多いでしょう。

そうなんですよね。

電動アシスト自転車は、普通の自転車よりもバッテリーやモーター、操作パネルなどの専用部品が多いため、購入時のデザインや価格だけでは判断できません。

先に結論を言うと、走行性能と所有する満足感を重視するならMOVE、軽さや乗り降りのしやすさ、購入後のサポートを重視するならVELMOが候補になります。

MOVE Sは、折りたたみ機構、前後サスペンション、油圧式ディスクブレーキ、外装変速などを備え、街乗りだけでなく通勤や休日のサイクリングまで楽しみたい人に向いたモデルです。

VELMO PICOは、16インチのコンパクトな車体、またぎやすいフレーム、シンプルな操作を特徴としており、近所の買い物や駅までの移動を気軽にしたい人に向いています。

ただし、電動アシスト自転車は購入して終わりではなく、バッテリー交換、ブレーキ調整、タイヤ交換、電装部品の修理まで考えて選ぶことが大切です。

デザインだけで決めず、修理網と交換部品の入手方法まで確認することが、新興ブランド選びで後悔しにくくするポイントですよ。

この記事では、電動アシスト自転車MOVEとVELMOを比べながら、MOVE SとVELMO PICOの特徴、向いている人、保証や修理体制まで分かりやすく整理します。

価格や仕様は2026年7月22日時点で確認できる内容を基準にしていますが、キャンペーン、仕様変更、在庫状況によって変わる可能性があります。

記事のポイント
  • MOVEとVELMOのデザインや価格の違い
  • MOVE SとVELMO PICOの主要スペック
  • 保証や出張修理など購入後のサポート
  • 新興ブランドを選ぶ前の確認ポイント


MOVEとVELMOの違いを比較

MOVEとVELMOは、どちらも従来のシティサイクルとは違う個性的な電動アシスト自転車を展開しています。

ただし、ブランドが目指している方向はかなり異なるため、価格だけでなく、どんな生活に合わせて作られているかを見ておきましょう。

MOVEは、走る楽しさ、車体の存在感、所有する満足感を重視したブランドです。

VELMOは、誰でも扱いやすいこと、毎日の生活に取り入れやすいこと、購入後の不安を減らすことを重視しています。

簡単に分けると、MOVEは「趣味性も楽しめる移動手段」、VELMOは「日常の負担を軽くする生活道具」という違いがあります。

どちらが上という話ではなく、あなたが電動アシスト自転車に求める役割が違うんです。


デザインと価格帯の違い

MOVEは、太いフレームや存在感のある車体を採用し、移動手段としての便利さだけでなく、所有する楽しさを強く意識したブランドです。

MOVE XやMOVE XSはファットタイヤを装備しており、一般的な電動アシスト自転車とはひと目で違いが分かるデザインになっています。

駐輪場に停めてあるだけでも目を引くので、「電動アシスト自転車は便利だけれど、いかにも買い物用のデザインは避けたい」と感じる人に刺さりやすいブランドかなと思います。

今回比較するMOVE Sは、MOVEらしい直線的なデザインを残しながら、20インチ×1.95インチのスリムタイヤを採用した都市向けモデルです。

ファットタイヤのMOVE XやMOVE XSより車体の印象がすっきりしており、一般的な駐輪設備や住宅事情にも合わせやすくなっています。

公式サイトで表示されているMOVE Sの価格は税込33万8,000円ですが、販売時期、仕様変更、キャンペーン、購入先によって変わる可能性があります。

電動アシスト自転車全体の相場から見ても高価格帯に入り、単に坂道を楽に走りたい人より、デザイン、走行装備、ブランドの世界観まで含めて選びたい人に向いています。

電動アシスト自転車の価格帯ごとの違いは、電動アシスト自転車の値段相場を解説した記事でも詳しく紹介しています。

一方のVELMOは、日常生活に取り入れやすい親しみやすさと、初めてでも扱いやすい設計を重視しています。

VELMO PICOは低いフレームと16インチタイヤを組み合わせたコンパクトな車体で、派手さよりも、乗り降りしやすく生活に溶け込みやすいデザインです。

電動アシスト自転車に見えにくいシンプルな外観なので、スポーティーすぎる自転車が苦手な人でも選びやすいでしょう。

公式オンラインショップで表示されているVELMO PICOの価格は税込12万9,800円となっており、MOVE Sとの価格差は20万円以上あります。

価格だけを見るとVELMO PICOが選びやすく感じますが、両車は装備、走行性能、車体構造、想定されている使い方が異なります。

価格差はブランド料だけではない

MOVE SとVELMO PICOの価格差を見ると、MOVEはデザイン代が高いだけでは?と感じる人もいるかもしれません。

ただ、実際にはブレーキ、サスペンション、変速機、バッテリー容量、折りたたみ機構など、車体を構成する装備にも大きな違いがあります。

MOVE Sは油圧式ディスクブレーキ、前後サスペンション、外装変速、48V・10Ahのバッテリーを備えています。

VELMO PICOはVブレーキ、サスペンションなし、シングルギア、36V・7Ahのバッテリーというシンプルな構成です。

つまり、MOVE Sは走行性能や快適性に費用をかけ、VELMO PICOは必要な機能を絞ることで価格と扱いやすさのバランスを取っています。

MOVE SとVELMO PICOの価格、重さ、目的、サポートの徹底比較表
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比較項目MOVE SVELMO PICO
公式表示価格税込33万8,000円税込12万9,800円
デザインの方向性高級感と存在感を重視親しみやすさと扱いやすさを重視
主な用途通勤、街乗り、休日のサイクリング買い物、近距離移動、家族での共有
折りたたみ対応非対応
車体重量約22.8kg(バッテリー込みの目安)17.5kg
ブレーキ油圧式ディスクブレーキVブレーキ
変速外装変速シングルギア
サスペンション前後に搭載非搭載
バッテリー容量48V・10Ah36V・7Ah

価格や仕様は変更されることがあるため、購入時には必ず各ブランドの公式サイトと販売ページで最新情報を確認してください。

また、車体価格だけでなく、カゴ、泥よけ、リアキャリア、追加の鍵、予備バッテリーなどを加えた総額で比べることも大切です。


走行性能と使いやすさ

圧倒的な走破性を誇るMOVEの機能(急坂の変速、雨天の強力ブレーキ、段差の衝撃吸収)
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走行性能を重視するなら、MOVE Sのほうが装備は充実しています。

MOVE Sは48V・10Ahのバッテリー、油圧式ディスクブレーキ、前後サスペンション、外装変速を備えた仕様として案内されており、長い距離や坂道を含む移動にも対応しやすい設計です。

外装変速があると、坂道では軽いギア、平坦な道では重いギアというように、道路状況に合わせてペダルの重さを変えられます。

アシストが効いている間は変速をあまり使わない人もいますが、バッテリー残量が少ないときや、電源を切って押し出すときには大きな助けになります。

油圧式ディスクブレーキは、軽い力でブレーキをかけやすく、雨天時や下り坂でも制動力を調整しやすいメリットがあります。

重量のある電動アシスト自転車では、止まりやすさも重要な性能です。

スピードが出るかどうかだけではなく、狙った場所で安全に止まれるかまで考えて選びましょう。

ただし、油圧式ブレーキはパッド交換だけでなく、ブレーキオイルやホースの点検が必要になる場合があるため、対応できる修理店を購入前に確認しておくと安心です。

前後サスペンションは、段差や荒れた舗装路から伝わる衝撃を和らげる役割があります。

毎日の通勤経路に段差や石畳、舗装の傷んだ場所がある人は、手や腰への負担が軽く感じられるかもしれません。

一方で、サスペンションが増えるほど構造は複雑になり、点検する箇所も増えます。

快適性の高さと、整備のシンプルさは、ある程度トレードオフになる部分ですね。

航続距離はAhだけでなくWhでも見る

MOVE Sのバッテリーは48V・10Ahなので、単純計算では約480Whです。

VELMO PICOのバッテリーは36V・7Ahなので、単純計算では約252Whです。

Whは、電圧と容量を掛け合わせた電力量の目安で、電圧の異なる車体を比較するときに役立ちます。

単純計算ではMOVE Sのほうが蓄えられる電力量が大きいため、航続距離にも余裕を持たせやすい構成です。

MOVE Sの最大航続距離は約80kmと案内されていますが、これは一定の条件で走行した場合の目安です。

強いアシストを多く使う、坂道が続く、信号が多い、荷物が重い、気温が低いといった条件では、実際の走行距離が短くなる可能性があります。

体重、タイヤの空気圧、向かい風、発進回数、バッテリーの劣化状態によっても変わります。

カタログ値が80kmだからといって、毎回80km近く走れると考えるのは避けたほうがよいでしょう。

VELMO PICOは36V・7Ahのバッテリーと250Wのリアモーターを採用し、標準バッテリーでの最大航続距離は約50kmと案内されています。

片道2〜3kmの買い物や駅までの移動であれば、毎日充電しなくても使えるケースは多いかなと思います。

一方、毎日往復15km以上走る人や、坂道が多い地域で強いアシストを使う人は、充電頻度が高くなる可能性があります。

小径タイヤは小回りと段差の感じ方が違う

VELMO PICOの16インチタイヤは、低速での小回りが利きやすく、駐輪場や住宅街、狭い道で扱いやすいのがメリットです。

車体の重心も低くなりやすいため、発進や停止を繰り返す街中では安心感を得やすいでしょう。

一方で、小径タイヤは大きなタイヤより段差や道路のくぼみの影響を受けやすいため、荒れた路面では速度を落として走る必要があります。

歩道と車道の境目、排水溝の段差、工事中の路面などでは、ハンドルを取られないよう注意してください。

タイヤが小さいから危険という意味ではありませんが、20インチや26インチの自転車と同じ感覚で段差へ入らないことが大切です。

VELMO PICOは変速機を持たないシングルギアなので、操作はかなりシンプルです。

変速操作が苦手な人には分かりやすい一方で、アシストが切れた状態や急な坂道では、外装変速を持つMOVE Sよりペダルが重く感じる可能性があります。

モーターのワット数だけでアシストの強さは判断できません。

日本の電動アシスト自転車は、モーター出力の数字だけでなく、踏み込む力に対する補助比率や速度に応じた制御によって乗り味が変わります。

24km/hは最高速度ではなく、モーターによるアシストがなくなる速度の基準です。

24km/hを超えて走れないという意味ではなく、それ以上の速度では人の力だけで走る仕組みです。

◆NAOTOのワンポイントアドバイス

スペック表だけを見るとMOVE Sが圧倒的に見えますが、近所の買い物が中心ならVELMO PICOの軽さや取り回しのよさのほうが便利に感じることもあります。

毎日どこを何km走るのか、何回乗り降りするのか、どこに保管するのかまで想像すると、自分に必要な性能が見えやすくなりますよ。


MOVEの電動アシスト自転車

電動アシスト自転車MOVEは、一般的な買い物用自転車とは違うデザインと、スポーツ性のある走行装備を特徴としています。

MOVE XやMOVE XSのようなファットタイヤモデルを中心に、力強い見た目と快適な走りを両立させてきたブランドです。

その中でもMOVE Sは、ファットタイヤモデルの迫力を少し抑え、都市部で扱いやすいサイズにまとめたモデルです。

MOVEのデザインは好きだけれど、太いタイヤが駐輪場に入るか不安な人や、少し軽い車体を求める人にとって、有力な選択肢になります。


MOVE Sの特徴とスペック

MOVE Sの大きな特徴は、20インチ×1.95インチのスリムタイヤです。

MOVE XやMOVE XSに採用されている幅4インチのファットタイヤより細いため、一般的な駐輪場のレールに入れやすく、舗装路でも軽快に走りやすくなっています。

タイヤが細くなったことで、車体全体の見た目もすっきりしています。

ファットタイヤ特有の迫力より、街中での使いやすさやスマートさを求める人に合いやすいデザインです。

車体の長さは約165cm、ハンドル幅は約60cmで、バッテリーを除いた車体重量は19.5kgと案内されています。

バッテリー重量は約3.3kgなので、装着時の重量は約22.8kgが目安です。

MOVE XやMOVE XSより軽量ですが、一般的な折りたたみ自転車と比べれば十分に重いため、階段を使って毎日持ち運ぶ用途には注意が必要です。

折りたためることと軽いことは別

MOVE Sは、車体中央、ハンドル、ペダルを折りたためる構造です。

玄関や室内に置きたい人、車に積んで移動先で乗りたい人には便利でしょう。

ペダルまで折りたためるため、壁際へ寄せたときに横方向へ出っ張りにくい点も魅力です。

ただし、折りたためると簡単に持ち運べるは同じではありません。

約22kgを持ち上げられるか、折りたたんだ状態で車の荷室に収まるか、保管中に車体が倒れないかまで確認しておきましょう。

マンションでエレベーターに乗せる場合は、折りたたまない状態と折りたたんだ状態の両方で、入口や通路を通れるか測っておくと安心です。

車載を考えている場合も、荷室の幅と高さだけではなく、荷物を積んだまま車体を出し入れできるか確認しましょう。

重量のある電動アシスト自転車を無理な姿勢で持ち上げると、腰や手首を痛める可能性があります。

身長だけでなく足つきと姿勢を確認

乗車適応身長については、公式ページ内に適応の目安と推奨身長が掲載されています。

推奨身長は158cm以上と案内されているため、小柄な人は数字だけで判断せず、できるだけ試乗することをおすすめします。

身長が同じでも、脚の長さ、腕の長さ、体の柔軟性によって乗りやすさは変わります。

サドルを最も低くした状態で足が地面にどこまで届くか、ブレーキレバーを無理なく握れるか、ハンドルを左右に切ったときに腕が伸び切らないかを確認してください。

特に車体重量が20kgを超えるモデルでは、停止時に支えられるかが重要です。

項目内容確認したいポイント
価格税込33万8,000円キャンペーンや改定後価格を確認
タイヤ20インチ×1.95インチ駐輪ラックの幅を確認
車体重量19.5kg+バッテリー約3.3kg階段や車載時に持てるか確認
バッテリー48V・10Ah交換価格と在庫を確認
最大航続距離約80km坂道や気温で短くなる
ブレーキ油圧式ディスクブレーキ近くの修理店が対応可能か確認
折りたたみ車体・ペダルともに対応折りたたみ後の実寸を確認
乗車身長推奨158cm以上足つきは試乗で確認
アシスト5段階普段使うモードを試す
サスペンション前後に搭載動作や異音を定期点検

80kmは最大値として考える

最大80kmという航続距離は、毎日の通勤や週末のサイクリングにも余裕を持ちやすい数字です。

ただし、カタログ上の最大走行距離を毎回走れるわけではありません。

普段は表示距離の7割前後をひとつの目安にすると、充電計画を立てやすいかなと思います。

たとえば、片道10kmの通勤で往復20km走る場合、理論上は数日充電せずに使える可能性があります。

しかし、冬の低温、強い向かい風、坂道、信号の多い経路では消費が増えるため、残量に余裕を持たせてください。

バッテリー残量が少なくなってから充電場所を探すのではなく、翌日の移動距離を考えて早めに充電するほうが安心です。

MOVE Sは型式認定を取得したモデルとして案内されており、日本の電動アシスト自転車の基準に合わせてアシストが制御されています。

購入する車体の認定状況、TSマーク、防犯登録に必要な販売証明書については、注文前に販売元へ確認してください。

MOVE Sは、折りたたみ自転車の手軽さより、走行性能を保ちながら保管しやすくすることを重視したモデルです。

軽量な輪行用自転車を探している人より、自宅保管や車載を考えている人に合いやすいでしょう。

MOVE Sの最新価格・仕様・在庫を確認する(出典:MOVE公式「MOVE S」製品情報)


MOVEが向いている人

MOVEの電動アシスト自転車が向いているアクティブなライフスタイル(山道やサイクリング)
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MOVEが向いているのは、電動アシスト自転車を単なる生活用品ではなく、服や車と同じように自分らしさを表すものとして選びたい人です。

駐輪場に置いたときの存在感や、街を走ったときの見え方まで重視するなら、MOVEのデザインは大きな魅力になるでしょう。

毎日の移動に使うものだからこそ、見た目を好きになれるかは意外と大切です。

気に入った車体なら、空気圧の確認や掃除などの手入れも続けやすくなります。

MOVE Sは、片道5km以上の通勤、休日のサイクリング、坂道を含む移動など、ある程度しっかり走りたい人にも向いています。

外装変速やサスペンションを使い分けながら走れるため、平坦な街中だけでなく、勾配や路面状況が変わるコースにも対応しやすいです。

MOVE Sと相性がよい生活

自宅から職場まで数km以上あり、途中に坂道や荒れた舗装路がある人は、MOVE Sの装備を生かしやすいでしょう。

平日は通勤、休日はカフェ巡りやサイクリングというように、1台を仕事と趣味の両方に使いたい人にも向いています。

車に積んで旅行先で乗る、室内に保管して盗難を防ぐといった使い方も考えられます。

一方で、30万円を超える価格は決して小さな負担ではありません。

日常の買い物で片道1kmほどしか走らない人や、屋外の狭い駐輪場に置きっぱなしにする人にとっては、装備を生かしきれない可能性があります。

泥よけやカゴなどが必要な場合は、車体価格とは別に追加費用がかかることも考えておきましょう。

また、盗難やいたずらへの備えも必要です。

本体の鍵だけでなく、地面や固定物とつなぐ太めのロックを併用し、可能であれば屋内や管理された駐輪場に保管したいところです。

人目を引くデザインは魅力ですが、同時に盗難対策も強化したいポイントです。

MOVEを検討しやすい人

見た目に妥協したくない人、通勤と休日の両方で使いたい人、坂道や長距離にも余裕が欲しい人、室内保管や車載を考えている人です。

反対に、軽さ、安さ、近所の自転車店での整備しやすさを最優先する人は、ほかのシンプルなモデルも比較したほうがよいでしょう。

試乗できる店舗や購入経路については、MOVE Xの販売店と試乗方法をまとめた記事も参考にしてください。

MOVE Sを選ぶ場合でも、正規取扱店と試乗拠点を確認する手順は共通しています。


VELMOの電動アシスト自転車

電動アシスト自転車VELMOは、機械の操作に慣れていない人でも使いやすいことと、購入後の不安を減らすサポートを重視しています。

デザインだけでなく、乗り降りのしやすさ、修理の依頼方法、防犯登録など、購入者がつまずきやすい部分までまとめて考えられているブランドです。

中でもVELMO PICOは、車体の小ささ、またぎやすさ、軽さを優先した日常生活向けのモデルです。

高性能な装備をたくさん積むのではなく、近距離移動に必要な機能へ絞ったシンプルさが特徴です。


VELMO PICOの特徴

究極の身軽さを追求したVELMO PICOの特徴(乗り降りしやすさ、小回り抜群、複雑な操作なし)
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VELMO PICOは、全長138cm、幅59cm、高さ100cmのコンパクトな電動アシスト自転車です。

車体重量は17.5kgで、電動アシスト自転車としては比較的軽い部類に入ります。

MOVE Sより約5kg軽いため、駐輪場で向きを変える、玄関前で移動する、狭い場所で押し歩くといった場面では扱いやすさを感じやすいでしょう。

電動アシスト自転車は、乗っているときより、押し歩きや駐輪時に重さを感じることがあります。

毎日狭い駐輪場へ入れる人や、何度も切り返して向きを変える人にとって、5kg前後の差は小さくありません。

またぎやすさは毎日の負担に直結する

フレーム中央が低いステップスルー形状になっており、足を高く上げなくても乗り降りしやすい設計です。

スカートを着用する人、小柄な人、股関節や膝の動きに不安がある人にとって、またぎやすさはスペック表以上に大切なポイントですよ。

信号の多い住宅街や、買い物で複数の店舗へ立ち寄る場合は、乗り降りを何度も繰り返します。

1回の動作は小さくても、毎日続くと負担の差を感じやすくなります。

適応身長は145cm以上と案内されていますが、同じ身長でも脚の長さや腕の長さは異なります。

サドルを下げたときに両足がどこまで地面に届くか、ハンドルが遠すぎないか、ブレーキレバーを無理なく握れるかを試乗で確認してください。

片足のつま先だけではなく、停止した状態で車体を落ち着いて支えられるかも見ておきましょう。

予備バッテリーで100kmの意味

バッテリーは36V・7Ahで、標準バッテリー使用時の最大航続距離は約50kmです。

別売りの予備バッテリーを併用すると最大約100kmと案内されていますが、途中でバッテリーを交換して走行する場合の合計距離です。

標準バッテリー1本で100km走れるという意味ではないため、購入時に混同しないよう注意しましょう。

予備バッテリーを追加すると航続距離には余裕が出ますが、購入費用と持ち運ぶ重量も増えます。

近所の買い物が中心なら、予備バッテリーをすぐに買う必要はないかもしれません。

まずは標準バッテリーで自分の使い方に足りるか試し、必要になってから追加する考え方でもよいでしょう。

変速機はなく、アシストは3段階です。

操作するものが少ないため、電動アシスト自転車が初めての人でも覚えやすく、チェーン外れや変速機の調整不良といったトラブルも減らしやすくなっています。

シンプルな構造は、機械操作が苦手な人だけでなく、家族で共有するときにも分かりやすいメリットです。

項目内容確認したいポイント
価格税込12万9,800円送料やオプション費用を確認
本体サイズ長さ138cm×幅59cm×高さ100cm駐輪場所の奥行きを確認
車体重量17.5kg押し歩きや段差で扱えるか確認
タイヤ16インチ段差では速度を落とす
バッテリー36V・7Ah交換価格と納期を確認
最大航続距離標準約50km・予備併用時約100km100kmは2本合計の目安
変速シングルギア急坂や電池切れ時は重くなりやすい
ブレーキVブレーキ雨天時は早めに減速
適応身長145cm以上足つきとブレーキ操作を試乗
耐荷重100kgまで乗員と荷物の合計を確認

Vブレーキは点検しやすい

Vブレーキは多くの自転車店で扱われている一般的な構造で、ブレーキシューの状態を目で確認しやすいメリットがあります。

ブレーキシューがすり減ると、効きが弱くなったり、レバーを深く握らないと止まりにくくなったりします。

定期的に左右の減り方や、リムへ正しく当たっているかを確認してください。

ただし、雨でリムがぬれていると制動距離が伸びる場合があるため、雨天時は早めにブレーキをかけて速度を落としてください。

前カゴやリアキャリアはオプションで用意されていますが、荷物を積むと車体の重心やハンドル操作が変わります。

前カゴへ重い荷物を入れるとハンドルがふらつきやすくなるため、急な方向転換を避けましょう。

耐荷重、取付条件、荷物の上限は、購入する部品の説明書と公式サイトで確認してください。

VELMO PICOの最新価格・仕様・在庫を確認する(出典:VELMO公式「PICO」製品情報)


ベルモが向いている人

電動アシスト自転車ベルモが向いているのは、速さや多機能さより、日常で迷わず使えることを重視する人です。

VELMO PICOは、近所のスーパー、駅、病院、家族の送迎先など、短距離から中距離の移動に取り入れやすいモデルです。

16インチタイヤと低いフレームにより、信号の多い住宅街でも足を着きやすく、乗り降りを繰り返す使い方に合っています。

車体を家族で共有したい人にも候補になります。

サドル高を調整しやすく、操作もシンプルなので、複数人で使う場合でも扱い方を覚えやすいでしょう。

近距離中心なら装備を生かしやすい

片道2〜5km程度の買い物や通勤であれば、VELMO PICOの軽さと小回りのよさを生かしやすいです。

大きな電動アシスト自転車を持て余していた人や、駐輪場が狭くて困っている人にも合う可能性があります。

またぎやすさを重視する高齢者にも候補になりますが、年齢だけで判断するのではなく、ブレーキ操作や車体を支える力を確認してください。

ただし、小柄な子どもが適応身長を満たしていても、安全に交通ルールを守って操作できるかは別の問題です。

年齢、体格、道路環境、ブレーキ操作を確認し、保護者が安全性を判断してください。

電動アシストは発進が楽な反面、慣れていない人には急に進んだように感じる場合があります。

初めて乗るときは、交通量の少ない安全な場所で、発進、停止、曲がる動作を練習しましょう。

長距離と急坂では試乗が重要

反対に、長い坂道を毎日走る人や、時速20km前後で長距離を巡航したい人は、シングルギアや16インチタイヤに物足りなさを感じる可能性があります。

毎日の通勤で片道8km以上走る場合は、VELMOのPULSEなど、タイヤサイズやバッテリー容量が大きいモデルも比較するとよいでしょう。

坂道では、モーターの数字だけでなく、発進時のアシストの出方、ペダルの重さ、坂の途中で停止したあとの再発進を確認してください。

VELMO PICOは、電動アシスト自転車の操作や重さに不安がある人に合いやすいモデルです。

特に、またぎやすさ、押し歩き、狭い駐輪場での取り回しを重視する人は試乗する価値があります。

長距離性能よりも、毎日気軽に出し入れできることを重視する人向けの一台です。


修理網と保証を比較

買ってから気づく修理の違い(MOVEの店舗持ち込みとVELMOの自宅への出張修理)
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新興ブランドを選ぶときは、車体の見た目や価格以上に、故障したときの流れを確認しておくことが重要です。

大手メーカーの電動アシスト自転車は、長く取り扱っている販売店が多く、部品の注文や修理の流れがある程度確立されています。

新興ブランドもサポート体制を広げていますが、地域によって利用できる店舗や出張対応の条件が異なることがあります。

MOVEとVELMOでは、修理や保証に対する考え方にも違いがあります。


MOVEの保証と修理方法

MOVEは、公式サイトや正規取扱店で購入した製品を対象に、1年間の保証を案内しています。

保証期間内に自然故障が発生した場合は、症状を確認したうえで、不良部品の提供や修理サポートなどの対応が行われます。

公式案内では、全国の提携店舗や出張修理によるメンテナンス体制も案内されています。

ただし、提携店舗が全国にあることと、自宅の近所に対応店があることは同じではありません。

購入前に郵便番号や住所を伝え、最寄りの対応店舗と、持ち込みが必要か出張対応できるかを確認してください。

保証は何でも無料になる制度ではない

タイヤ、チューブ、ブレーキパッド、チェーンなどの消耗部品や、転倒、事故、誤った使用方法による破損は保証対象外になる可能性があります。

保証期間内でも、作業工賃、出張費、車体を送る送料などが別途必要になる場合があります。

「1年間保証」と書かれていても、部品代、工賃、送料のどこまで含まれるかを分けて確認することが大切です。

中古品やフリマサイトなどで購入したセカンドオーナーは、製品保証の対象外と案内されることがあります。

中古のMOVEを検討するときは、安さだけでなく、保証が引き継がれないこと、バッテリーの劣化状態を確認しにくいことを理解しておきましょう。

購入時の注文番号、保証書、販売証明書は、車体を手放す予定がなくても保管してください。

修理依頼の流れを先に確認する

修理が必要になった場合は、まず公式LINEやメールで症状を伝え、対応可能なサポート店舗や修理方法を案内してもらう流れです。

問い合わせるときは、車体番号、購入日、症状が分かる写真や動画を用意しておくと話が進みやすくなります。

どの自転車店でも必ず修理できるとは限りません。

一般的なタイヤやチェーンは対応できても、専用バッテリー、モーター、操作パネル、配線、折りたたみ部分などは、メーカーからの部品供給や作業情報が必要になる場合があります。

また、通販で届く車体は、モデルや配送方法によって購入者側で一部組み立てが必要になる場合があります。

ハンドルやペダルを取り付けただけで乗り始めず、ブレーキ、タイヤの空気圧、各部の固定状態まで確認してください。

購入前に、自宅から通える範囲にサポート店舗があるか確認してください。

通販で購入する場合は、届いた状態、必要な組み立て作業、初期点検、防犯登録、修理時の送料負担も確認しておくと安心です。

自分で組み立てることに不安がある場合は、組み立て済み配送や店舗受け取りを相談しましょう。

高価格な車体だからこそ、問い合わせ窓口の返信方法や、故障時に車体をどこへ持ち込むのかまで具体的に聞いておくことをおすすめします。


VELMO CAREの安心感

VELMOは、購入後の不安を減らすために「VELMO CARE」というサポート体制を用意しています。

VELMO PICOの商品ページでは、90日間の初期不良保証、最長2年間の品質保証、盗難補償、全国出張修理、防犯登録、損害賠償保険などが案内されています。

電動アシスト自転車を通販で初めて買う人にとって、購入後の窓口がまとめられていることは大きな安心材料です。

特に注目したいのが、自社スタッフによる出張修理です。

近くの自転車店に持ち込めない人や、自動車を持っていない人にとって、修理担当者が訪問してくれる仕組みは便利でしょう。

出張修理にも条件と費用がある

全国出張修理と書かれていても、症状、地域、部品在庫、訪問日時、保証対象かどうかによって対応方法や費用が変わる可能性があります。

初期不良の場合でも、持ち込みなら無料、出張を希望する場合は出張料が必要になるなど、対応方法によって負担が異なることがあります。

離島や一部地域の対応、出張費、保証期間終了後の料金については、注文前に確認しておきましょう。

修理を急いでいるときに部品が欠品していると、訪問してもその場で直らない可能性があります。

よく使うタイヤ、チューブ、ブレーキ部品だけでなく、操作パネルや充電器の在庫状況も聞いておくと安心です。

最大2年間でも部品ごとに条件が違う

品質保証も、車体のすべてが無条件で2年間無料になるという意味ではありません。

フレーム、モーター、バッテリー、充電器、消耗品などで保証期間や条件が分かれている場合があるため、保証書の対象部品と免責事項を読むことが大切です。

VELMOの公式保証案内では、初期不良保証は90日間、品質保証は最大2年間とされています。

一方、リチウムイオンバッテリーの保証期間は1年間とされ、通常使用による容量低下や寿命は保証対象にならない場合があります。

また、保証期間中でも工賃や送料が別途必要になるケースがあるため、無料になる範囲を確認してください。

防犯登録を済ませた状態で届けてもらえる点は、通販で電動アシスト自転車を購入する人にとって分かりやすいメリットです。

自分で販売証明書を持って登録店へ行く手間を減らせます。

損害賠償保険についても、補償期間、補償金額、対象者、更新方法を確認してください。

盗難補償については、盗難時に同タイプの新車を無償でもらえる制度ではなく、条件に応じて割引価格で再購入する仕組みの場合があります。

項目MOVEVELMO
基本保証1年間の品質保証を案内初期不良90日・品質保証最大2年を案内
修理窓口公式窓口と提携サポート店公式窓口と直営・出張修理
消耗品原則として保証対象外原則として保証対象外
工賃・送料症状や対応方法により確認が必要保証期間内でも別途必要な場合あり
中古購入保証対象外になる可能性あり購入者本人以外は対象外になる可能性あり
購入前の確認最寄り提携店と部品供給出張対象地域と費用

◆NAOTOのワンポイントアドバイス

サポート内容が多いと安心ですが、名称だけで判断せず、「何年」「どの部品」「費用はいくら」「自宅の地域も対象か」の4点まで聞くのがおすすめです。

さらに、部品が欠品した場合の納期も確認できれば、購入後の流れをかなり具体的にイメージできますよ。


新興ブランド選びの注意点

新興ブランドには、大手メーカーにはないデザインや思い切った設計があります。

その魅力を安心して楽しむためにも、販売会社、部品、法令適合、修理方法を購入前に確認しておきましょう。

見た目が気に入ったときほど、細かな条件を飛ばして注文したくなるものです。

でも、数年使う高い買い物だからこそ、少し立ち止まって確認することが大切ですよ。


部品供給と販売元を確認

電動アシスト自転車は、一般的な自転車部品だけでなく、専用バッテリー、専用充電器、モーター、制御装置、操作パネルを使用しています。

タイヤやブレーキシューが交換できても、電気系統の部品が入手できなければ、長期間乗れなくなる可能性があります。

購入前には、交換用バッテリーの価格と在庫、充電器の単品購入、モーターや操作パネルの供給期間を確認してください。

部品ページが公式サイトに用意されているか、問い合わせれば注文できるかも見ておきましょう。

バッテリー交換まで含めて予算を考える

特にバッテリーは数年使うと容量が少しずつ低下するため、将来の交換費用を含めて予算を考える必要があります。

新品時に50km走れた車体でも、バッテリーが劣化すると同じ条件で走れる距離が短くなります。

急に使えなくなるとは限りませんが、「以前より充電回数が増えた」「坂道で残量が減りやすい」と感じることがあります。

交換用バッテリーの価格だけでなく、注文してから届くまでの日数や、数年後も同じ型が供給される予定かを聞いておくと安心です。

価格の安い互換バッテリーが販売されていても、安易に使用するのはおすすめできません。

対応電圧や端子が同じように見えても、保護回路や通信方式が合わないことがあり、異常発熱や故障につながるおそれがあります。

原則としてメーカー純正品か、メーカーが正式に対応を認めている製品を選んでください。

充電器も同様です。

端子が挿さるから使えると判断せず、対応車種、電圧、出力を確認しましょう。

電動自転車という表記だけでは判断しない

販売ページに「電動自転車」と書かれているだけでは、日本の電動アシスト自転車の基準に適合しているか判断できません。

ペダルをこがずにモーターだけで走れる車両や、24km/h以上でもアシストが続く車両は、一般的な電動アシスト自転車とは扱いが異なる可能性があります。

スロットルだけで進める車両は、見た目にペダルが付いていても、原動機付自転車などに該当する場合があります。

その場合、ナンバープレート、自賠責保険、免許、保安部品などが必要になる可能性があり、自転車と同じ感覚では公道を走れません。

型式認定、TSマーク、販売証明書、防犯登録の方法を確認し、不明な場合は販売元に書面で問い合わせましょう。

問い合わせへの回答が曖昧だったり、公道走行可能とだけ書かれていて根拠が示されなかったりする場合は、購入を急がないほうが安心です。

販売会社の継続性も見る

新興ブランドでは、車体そのものだけでなく、運営会社の所在地、連絡先、修理窓口、返品条件も確認してください。

問い合わせ先がSNSだけになっていないか、電話やメール、公式フォームが用意されているかを見ておきましょう。

会社概要や特定商取引法に基づく表記が明確であることも、通販で購入する際の基本的な確認事項です。

確認項目具体的に聞くこと確認する理由
法令適合型式認定やTSマークの有無自転車として公道を走れるか確認するため
保証対象部品、期間、消耗品の扱い無料になる範囲を把握するため
修理最寄りの対応店と出張対応地域故障時に運べるか確認するため
部品バッテリー、充電器、操作パネルの在庫長く乗り続けられるか確認するため
配送完成車か、購入者による組み立てが必要か安全な状態で乗り始めるため
防犯登録登録済みか、販売証明書が付属するか購入後の手続きを把握するため
返品初期不良時の連絡期限と送料負担到着時の不具合に備えるため
交換バッテリー価格、納期、供給予定期間将来の維持費を把握するため
組み立てブレーキや変速の調整が済んでいるか初走行前の事故を防ぐため

通販で届いた車体に組み立て作業が必要な場合は、ハンドル、前輪、ペダル、ブレーキなどの固定を確実に行う必要があります。

付属工具だけで組み立てられるとしても、締め付け不足や向きの間違いがあると危険です。

自信がない場合は、対応可能な自転車店や専門店に組み立てと初期点検を依頼してください。

ただし、持ち込み車体の整備を受け付けていない店舗もあるため、車体が届く前に相談しておきましょう。

価格、航続距離、保証、保険、修理拠点は変更される可能性があります。

正確な情報は公式サイトをご確認ください。

法令適合や安全性に不明点がある場合、最終的な判断は専門家にご相談ください。

ブレーキや電装部品に異常を感じた場合は、自己判断で乗り続けず、販売元や対応できる自転車店へ相談しましょう。


MOVEとVELMOの選び方

MOVE(走る楽しさとデザイン)とVELMO(軽さと購入後の安心)の決断ポイント
電チャ・イメージ

MOVEとVELMOのどちらがよいかは、性能の優劣だけでなく、あなたが電動アシスト自転車に何を求めているかで決まります。

デザイン、長距離性能、ブレーキやサスペンションの装備を重視するならMOVE Sが候補です。

軽さ、またぎやすさ、操作の簡単さ、出張修理などのサポートを重視するならVELMO PICOが選びやすいでしょう。

利用距離で選ぶ

行動範囲に合わせた選び方(近所・買い物2〜3キロはVELMO、通勤・休日ライド5キロ以上はMOVE)
電チャ・イメージ

片道5km以上の通勤や、休日に長めの距離を走るなら、バッテリー容量と外装変速に余裕があるMOVE Sが使いやすい可能性があります。

近所の買い物や駅までの移動が中心なら、VELMO PICOの軽さやコンパクトさを生かしやすいでしょう。

距離だけでなく、坂道、信号、荷物の量も一緒に考えてください。

保管場所で選ぶ

室内や車内で保管し、折りたたみ機能を活用したいならMOVE Sが候補です。

ただし、折りたたんでも重量はあるため、持ち上げる動作が必要か確認してください。

折りたたむ作業をせず、そのまま狭い駐輪場へ入れたいなら、全長が短いVELMO PICOのほうが扱いやすい場合があります。

体格と操作の不安で選ぶ

足つきや乗り降りに不安があるなら、VELMO PICOのステップスルーフレームが候補になります。

一方、ある程度スポーティーな乗車姿勢で、変速やサスペンションを使いながら走りたい人にはMOVE Sが合いやすいでしょう。

どちらも身長だけで決めず、停止時の足つき、ハンドルまでの距離、ブレーキレバーの握りやすさを確認してください。

維持費と修理環境で選ぶ

購入価格だけならVELMO PICOのほうが負担を抑えやすいですが、カゴや予備バッテリーを追加すると総額は上がります。

MOVE Sも、泥よけ、キャリア、追加の鍵などを加えると、車体価格以外の費用が必要です。

交換バッテリー、タイヤ、ブレーキ部品、定期点検を含めた数年間の総費用で考えましょう。

MOVE Sがおすすめ

見た目にこだわりたい、通勤や休日に長めの距離を走りたい、油圧式ディスクブレーキやサスペンションが欲しい人です。

VELMO PICOがおすすめ

小柄で足つきに不安がある、近所の移動が中心、軽さや乗り降りのしやすさ、購入後のサポートを重視する人です。

重視する条件選びやすいモデル理由
デザインの存在感MOVE S直線的で個性的な外観
長めの通勤MOVE S大きめのバッテリーと変速を搭載
乗り降りのしやすさVELMO PICO低いステップスルーフレーム
押し歩きの軽さVELMO PICO17.5kgの比較的軽い車体
折りたたみ収納MOVE S車体とペダルを折りたためる
操作の簡単さVELMO PICOシングルギアと3段階アシスト
荒れた路面の快適性MOVE S前後サスペンションを搭載
購入後の出張対応VELMO PICOVELMO CAREの出張修理を案内

どちらも試乗できるなら、ペダルをこいだ感覚だけでなく、押し歩き、方向転換、スタンド操作、バッテリーの取り外しまで試してください。

試乗コースに坂道がない場合は、発進時のアシストの出方や、低速での安定性を重点的に確認しましょう。

家族で共有するなら、実際に使う全員が試乗できると理想です。

自分に合う車種を用途別に広く比較したい場合は、電動アシスト自転車の用途別おすすめ比較も参考にしてください。


MOVE・VELMOに関するよくある質問(FAQ)

Q1. MOVE Sは普通の自転車として公道を走れますか?

A. MOVE Sは日本の電動アシスト自転車の基準に合わせた型式認定モデルとして案内されており、通常は免許やナンバープレートを必要としない自転車として利用できます。

ただし、購入する仕様や販売時期によって認定情報が変わっていないか、車体の表示、型式認定番号、販売証明書、公式サイトを確認してください。

アシスト制限を解除する改造や、メーカーが認めていない電装部品への交換を行うと、公道を自転車として走れなくなる可能性があります。

Q2. VELMO PICOは坂道でも使えますか?

A. 36V・250Wのリアモーターを備えているため、一般的な街中の坂道ではアシストを利用できます。

ただし、シングルギアなので、急坂や長い坂道、バッテリーが切れた状態ではペダルが重く感じる可能性があります。

乗る人の体重、荷物、坂の勾配によって感じ方も変わります。

坂道が多い地域では、購入前に実際の利用経路に近い勾配で試乗するのがおすすめです。

Q3. MOVE Sは折りたたんで電車に持ち込めますか?

A. 車体を折りたたむことはできますが、バッテリー込みで約22.8kgあるため、駅の階段やホームを持って移動するのは簡単ではありません。

鉄道会社の規則に合わせて車体全体を輪行袋へ収納する必要もあります。

サイズや持ち込み条件は鉄道会社によって異なるため、利用前に必ず確認してください。

日常的な電車輪行より、室内保管や自動車への積載に向いていると考えたほうが現実的です。

Q4. VELMO PICOは身長145cmなら必ず乗れますか?

A. 145cm以上はメーカーが案内する目安であり、同じ身長でも脚や腕の長さによって足つきとハンドル位置は変わります。

両足がどの程度地面に届くか、ブレーキレバーを確実に握れるか、車体を支えられるかを試乗で確認してください。

子どもが使用する場合は、身長だけでなく、交通ルールを理解して安全に操作できるかを保護者が判断する必要があります。

Q5. MOVEとVELMOはどちらが長く使いやすいですか?

A. 車体の耐久性だけではなく、定期点検、保管方法、バッテリー管理、修理店へのアクセスによって使える年数は変わります。

MOVEは走行装備の充実が魅力で、VELMOは出張修理や保証などのサポートが分かりやすい点が魅力です。

屋外で雨ざらしにせず、タイヤの空気圧やブレーキを定期的に点検することも長持ちにつながります。

長く使うなら、交換バッテリーの価格と在庫、近くの修理拠点、保証終了後の修理費まで確認して選んでください。

MOVEとVELMOは、同じデザイン系の新興ブランドとして比較されやすいものの、目指している使い方はかなり違います。

MOVE Sは、価格が高くてもデザインと走行性能に妥協したくない人に向いています。

前後サスペンション、油圧式ディスクブレーキ、外装変速、折りたたみ機構など、走ること自体を楽しみたい人にうれしい装備がそろっています。

VELMO PICOは、毎日の買い物や近距離移動で扱いやすく、購入後の修理や保証に安心感を求める人に向いています。

17.5kgの比較的軽い車体、低いフレーム、シンプルな変速なしの構造は、電動アシスト自転車が初めての人にも分かりやすいでしょう。

僕が特に大切だと考えているのは、見た目が好きという気持ちを大事にしながら、その車体を5年後も修理して使えるか考えることです。

デザインを重視することは、決して悪い選び方ではありません。

毎日使うものを好きになれることは、満足度に直結します。

ただし、バッテリーや操作パネルが壊れたときに交換できるか、近くに修理窓口があるかまで確認してこそ、安心してデザインを楽しめます。

あなたは、電動アシスト自転車に走る楽しさを求めますか、それとも毎日の扱いやすさを求めますか。

自分の利用距離、坂道、保管場所、予算、修理環境を書き出してみると、MOVEとVELMOのどちらが生活に合うか判断しやすくなりますよ。

  • 走行装備とデザインを重視するならMOVE S
  • 軽さと乗り降りのしやすさならVELMO PICO
  • 購入前に試乗と保管場所の採寸を行う
  • 保証だけでなく修理拠点と部品供給を確認する
  • 価格と仕様は購入時に公式サイトで再確認する

最終的には、見た目、走行距離、体格、保管場所、修理体制の5項目で比較してください。

この5つに無理がなければ、新興ブランドならではの個性を安心して楽しみやすくなります。

見た目だけでも、スペックだけでもなく、あなたの毎日の生活に自然に置ける一台を選ぶことが、後悔を減らすいちばんの近道ですよ。

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